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社会
2013年9月12日 20:23

保育所定員は過去最大も…待機児童2万人超

保育所定員は過去最大も…待機児童2万人超
(c)NNN

 保育所に入れない「待機児童」は、今年4月時点で約2万2800人で3年連続の減少だが、2万人を超える状態が続いている。

 厚生労働省によると、4月1日時点で、希望しても認可や認証などの保育所に入れない「待機児童」の数は、去年4月より約2000人減り、全国で2万2741人だった。認可保育所の定員は、去年4月に比べて約4万9000人分と過去最大の増加だったが、共働き家庭の増加に追いつかない状態。

 待機児童が多く減ったのは、名古屋市、札幌市、大阪府堺市などで、増えたのは東京都の杉並区、江東区など。なお、杉並区は、保護者の申し入れなどを受けて待機児童の定義を厳密に変え、子供が保育所に入れないため、母親が育児休業を延長したり、退職した場合なども「待機児童」と数えたため、大幅に数が増えている。