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2013年10月5日 19:52

初公演から110周年…芸大生がオペラ上演

初公演から110周年…芸大生がオペラ上演
(c)NNN

 日本人によって国内初のオペラが上演されてから今年で110周年。その初公演が行われた東京・上野で5日、学生たちによるオペラが上演された。

 上映されたオペラ「秘密の結婚」は、商人の娘とその屋敷に奉公する男性が秘密裏に結婚し、その仲を認めてもらうために奔走する姿を描いた歌劇。

 公演が行われたのは、東京芸術大学にある劇場「奏楽堂」。110年前に国内初のオペラが上演されたのも奏楽堂で、当時の学生・渡部康三さんが現在の価値にして約500万円を工面し、上演されたものが初のオペラ公演と言われている。

 今回の公演も、東京芸術大学の学生たちによって上演された。

 塚本江里子さん「これからも続く歴史の中のキャストとして立たせていただくことに、うれしい気持ちでいっぱいです」

 黄木透さん「日本人としてなぜオペラに挑むのかっていうところを、これから探しながら勉強していきたいなと思っております」

 学生たちによって行われた今回の公演は、来月3日と4日に新国立劇場で上演されることが決まっている。