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社会
2013年10月19日 1:23

過去最高の放射性トリチウム 福島第一原発

過去最高の放射性トリチウム 福島第一原発
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 福島第一原発で、これまでで最も高い1リットルあたり79万ベクレルの放射性物質のトリチウムが検出されていたことがわかった。

 東京電力によると、高い濃度のトリチウムは、今年8月に汚染水300トンが漏れたタンクの周りの観測用の井戸から検出された。濃度は16日と比べ、3倍以上に上昇している。

 この井戸では、ストロンチウムなど、他の種類の放射性物質の濃度も急上昇しているという。汚染水が漏れた後、東京電力は周辺の土壌を撤去しているが、全て取り切れていないという。

 東京電力は「漏れた汚染水が土壌に残り、台風26号の大雨で押し流され、広がったのでは」と説明している。