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2013年10月25日 22:19

四国で670ミリ超の記録的大雨 台風

四国で670ミリ超の記録的大雨 台風
(c)NNN

 九州の南の海上を大きく東に進路を変えて進んでいる台風27号だが、台風から流れ込む湿った空気で前線が活発となり、西日本から東海、関東など広い範囲で雨となっている。中でも、四国では降り始めから670ミリを超える地点が出るなど、記録的な大雨となっている。

 25日、台風27号は鹿児島県奄美市に最接近し、奄美市では最大瞬間風速33.4メートルを観測した。

 四国では、愛媛・徳島・高知の3県で雨量が400ミリを超えるなど、10月としては記録的な大雨となっている。徳島県海陽町では、降り始めからの雨量が午後4時までの72時間で427.5ミリを観測し、県内で一番の大雨となっている。

 一方、高知県四万十市では、降り始めからの雨量が約400ミリに達した。高知県仁淀川町鳥形山で午後5時までの72時間の雨量が677ミリに達するなど、高知県内の8か所で、10月の観測史上1位の降水量を更新している。

 23日の時点で、日本の南にあった台風27号。ゆっくりと北上する台風とともに湿った空気が流れ込んだことで前線が発生。この前線は、台風の動きに合わせて北上しているが、台風27号は速度が遅いため、西日本を中心に長時間にわたり、記録的な大雨となった。