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2013年10月29日 22:43

震災遺構、近く国の支援策まとめる~復興相

震災遺構、近く国の支援策まとめる~復興相
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 東日本大震災で被災した建物など、いわゆる「震災遺構」の保存について、根本匠復興相は近く、国の支援策をまとめる考えを示した。

 「今秋にも国の支援のあり方についての方向性の検討、復興庁としての考え方を整理していく」-根本復興相は閣議後の会見でこのように話し、震災遺構の保存について、近く国の支援策をまとめる考えを示した。

 震災遺構を巡っては、保存か撤去かで各地で意見が割れている他、仮に保存した場合には膨大とされる費用の捻出が懸案となっている。

 根本復興相の発言を受け、宮城県の村井知事は、これまでよりも一歩踏み込んだ根本復興相の考えについて、「前向きな回答を得られ高く評価する」と述べるとともに、「第三者が客観的に見て、遺構としてふさわしいものがなくなることはあってはならない」とも話し、県が候補となる建物を選定したい考えを示した。