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2013年11月18日 12:59

福島第一原発4号機 今日から燃料取り出し

福島第一原発4号機 今日から燃料取り出し
(c)NNN

 東京電力は福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業を、18日午後3時頃から本格的に始める予定で、廃炉に向けた大きな一歩が踏み出される。

 4号機は福島第一原発の中で最も多い1533本の燃料が、建屋5階部分の使用済み燃料プールに保管されている。燃料の取り出し作業は、特殊なクレーンを使ってプールから燃料を1本ずつつり上げ、「キャスク」と呼ばれる専用の容器に入れて建屋の1階部分まで降ろし、トレーラーで約100メートル離れた共用プールに移動する。

 18日昼過ぎにはキャスクをプール内に沈めて、午後3時頃をメドに燃料の取り出しが始まる予定。6人一組の作業員が30分に1本のペースで燃料を取り出し、初日の18日は約4時間の作業で8本程度の取り出しを目指しているという。

 東京電力は、来年末までに4号機の全ての燃料の取り出しを終えたいとしている。