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2013年12月4日 17:51

大気が霧となり流れる「肱川あらし」大洲市

大気が霧となり流れる「肱川あらし」大洲市
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 愛媛県大洲市で4日、冷え込んだ大気が霧となって肱川を流れる冬の風物詩「肱川あらし」が発生した。

 肱川あらしは、1日の寒暖差が大きく、放射冷却が強まった早朝に、上流の大洲盆地で発生した霧が肱川から伊予灘に一気に流れ出す現象。「あらし」の名前の通り、肱川あらしの風速は毎秒10メートル以上にもなり、肱川あらしが吹き抜ける長浜大橋では強風の中、学生が寒そうに登校していた。

 今シーズンは10月に気温が高かった影響で、例年に比べ発生が遅れていたが、ここ数日の急激な冷え込みで発生回数、霧の濃さも増してきている。

 また地元商店街の主催で、船から肱川あらしを眺める企画も始まっていて、参加者らは幻想的な風景に目を奪われていた。