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社会
2013年12月14日 2:32

「難病」対策案 患者団体が期待感示す

 原因がわからず、治療法も定まっていない「難病」をめぐり、厚生労働省の委員会が、新しい法律のもとになる対策案をまとめたことについて、患者団体は、大きな一歩と期待を寄せている。

 13日夕方に会見した患者団体の代表らは、難病に関する法律が作られることで、必要な予算が確保され、都道府県ごとに異なる対策が統一されると期待感を示した。

 13日にまとまった新しい制度の案では、医療費助成の対象疾患や患者数が増える一方、重度の難病患者は、医療費の自己負担が増えることになる。この点については、「心理的な負担感もあり、医療費以外の福祉的な支援が必要だ」と述べた。そして、病気への差別や偏見をなくし、就労や社会参加を広げる対策を求めていくとしている。