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2014年6月11日 21:19

震災の集中捜索に警察学校の学生参加 宮城

震災の集中捜索に警察学校の学生参加 宮城
(c)NNN

 東日本大震災から3年3か月を迎えた11日、宮城県内で行われた集中捜索では、警察学校の学生が参加して、行方不明者の手がかりを探した。

 72人が行方不明となっている石巻市の雄勝地区でも捜索が行われた。11日は河北署員に加え、警察学校の学生約80人が加わる大規模なものとなった。

 この地区は震災前、地元で海水浴場としても使われたという事だが、現在は大量の石が積み上がり、今もガレキが多く打ち寄せられている。参加した警察学校の学生たちは石を手で丁寧により分けながら行方不明者の手がかりを捜索していった。

 県警察学校の学生・太田由貴さん「作業の一つ一つでも、一人一人の県民の思いを背負っている事を常に考えて、少しでも多くの遺品などを見つけられれば良いなと」

 県内では先月末の時点で震災による死者は関連死を含めて1万487人、行方が分からない人は1274人となっている。