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社会
2014年7月12日 17:34

オムロン、駅で撮影した映像を目的外流用

オムロン、駅で撮影した映像を目的外流用
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 電子機器大手「オムロン」が、研究のためにJRの駅などで撮影した映像を、本来の目的とは別の研究目的に流用したり、施設には無断で撮影を行ったりしていたことが明らかになった。

 オムロンは、2008年からの2年間、JR東日本の4つの駅に数台から十数台のカメラを設置し、客の流れを調査するため撮影したが、その映像を、不審な行動をする人間を検出するセンサー技術の開発のために、JR東日本に無断で流用していたことが明らかになった。

 また、2012年、オムロンの子会社「オムロンソーシアルソリューションズ」でも、JR京都駅中央口改札付近を通行する乗降客らをハンディカメラなどで施設側に無断で撮影していた。同社はホームページで「情報管理の適正化を図ってまいる所存です」としているが、センサー技術の研究開発は続ける方針。