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社会
2014年7月14日 21:30

住民の“避難基準”大幅見直し 南木曽町

住民の“避難基準”大幅見直し 南木曽町
(c)NNN

 今月9日に土石流が発生した長野県南木曽町では14日、住民の避難する基準が大幅に見直された。二次災害の恐れがあるとして、1時間に10ミリの雨でも土石流があった梨子沢では今後、避難勧告が出される。

 会議は国や砂防の専門家が参加して14日午前10時から始まった。13日までの調査で、土石流があった梨子沢では二次災害の恐れがあると指摘された。梨子沢の砂防えん堤に土砂がたまり、損傷もあるという。

 新しい基準では気象庁の南木曽観測局で1時間に10ミリの雨が降った場合、または、降り始めからの連続雨量50ミリを観測した場合、梨子沢流域に避難勧告が出されることになる。新しい基準は14日午後3時から適用されている。

 対象は113世帯278人に上るという。