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2014年8月21日 16:30

「昭和天皇実録」が完成 両陛下に奉呈

「昭和天皇実録」が完成 両陛下に奉呈
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 宮内庁が24年余りをかけてまとめた、昭和天皇の生涯を記録した「実録」が完成し、21日、天皇・皇后両陛下に献上される「奉呈」が行われた。

 「昭和天皇実録」は、昭和天皇が生まれてから亡くなるまでの日々の活動や言動を記録したもので、宮内庁が24年余りをかけて編さんしてきたもの。明治天皇の1.5倍にあたる全61巻、1万2000ページに及ぶ「実録」が完成し、21日午後、宮内庁長官が天皇・皇后両陛下に奉呈した。

 「実録」は、公的な文書の他、側近たちの日記など、国内外から集めた資料から成る公式な記録で、戦前・戦後と激動の時代を生きた昭和天皇がどのように行動していたのか、国がまとめた歴史資料として注目されている。来月中旬に内容が公表され、来年度から順次、公刊本として出版される予定。