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社会
2014年10月7日 17:15

古書店関係者がイスラム法学者に紹介か

古書店関係者がイスラム法学者に紹介か
(c)NNN

 イスラム過激派組織「イスラム国」に戦闘員として加わろうとしたとして関係先の家宅捜索を受けた北海道大学の男子学生が、7日、成田空港からシリアに渡航する予定だったことが分かった。

 警視庁公安部は「イスラム国」に戦闘員として加わるためシリアへ渡航しようとしたとして、6日、北海道大学の26歳の男子学生らを任意で事情聴取し、都内の関係先を捜索した。公安部へのその後の取材で、男子学生は、7日に成田空港を出発し、アブダビからトルコ経由でシリア入りする予定だったことが分かった。トルコへの航空券は購入済みで、片道切符だったという。

 男子学生は、JR秋葉原駅付近の古書店でシリアでの勤務を募る貼り紙を見て応募していた。貼り紙のあった古書店の関係者が、応募してきた複数の若者を、「イスラム国」の幹部と接触していたイスラム法学者に紹介していたとみられている。公安部は7日、このイスラム法学者の自宅の家宅捜索を行い、渡航計画の全容解明を進めている。