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2014年10月10日 20:17

南大東島で最大瞬間風速30.1m観測

南大東島で最大瞬間風速30.1m観測
(c)NNN

 大型で非常に強い台風19号は、週明けには九州から関東にかけて上陸するおそれもある。台風の強風域に入っている沖縄県の南大東島の村役場の前から久野村有加記者が中継。

 役場は海からかなり離れているが、猛烈に吹き付ける風が海水を巻き上げているせいか、少ししょっぱい印象を受ける。風はどんどんと勢いを増しており、近くにいる人とも大声でなければ会話が出来ないくらいになっている。

 地元の気象台によると、南大東島では10日午後5時前に最大瞬間風速30.1メートルを観測した。風速30メートルは屋根瓦が飛んでしまうこともあるくらいの風だという。南大東島には現在、波浪警報と雷・強風注意報が出されている。南大東島では雨、風ともこれから強くなり、10日夜遅くには最大瞬間風速は35メートル、波の高さは9メートルになると予想されている。

 島の住民は先週に続いて台風の準備に追われている。

 台風19号はゆっくりと北上していて、この後、南大東島と沖縄本島の間を通過するルートで週明けには九州から関東にかけて上陸するおそれもある。島は11日昼前頃に暴風域に入る見通し。村ではすでに高齢者など12名が避難をしており、職員らは島内を巡回するなど夜を徹して警戒にあたるという。