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社会
2014年10月13日 5:02

台風19号 13日昼前に九州南部に上陸へ

 気象庁によると、大型で強い台風第19号は、強い勢力を保ったまま13日昼前までに九州南部に上陸する見込み。暴風、高波、高潮、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重な警戒が必要。

気象庁の発表内容は以下のとおり。
[台風の現況と予想]
 大型で強い台風第19号は、13日4時には、枕崎市の西南西約140キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北側280キロ以内と南側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風第19号は東シナ海を北東に進み、強い勢力を保ったまま13日昼前までに九州南部に上陸する見込みです。上陸後は14日にかけて速度を上げ、西日本と東日本、東北地方に接近する見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 奄美地方では13日朝まで、猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるでしょう。台風の接近で、九州南部でも海上を中心に猛烈な風が吹いており、猛烈なしけとなっています。13日は西日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるでしょう。東日本では13日午後から14日にかけて、広い範囲で非常に強い風が吹いて大しけとなる見込みで、東海地方では13日夜から14日未明にかけて、伊豆諸島では14日未明から明け方にかけて、猛烈なしけとなるでしょう。北日本の太平洋側では14日は、猛烈な風となり、大しけとなるでしょう。

14日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
 九州南部、四国地方、近畿地方35メートル(50メートル) 奄美地方、九州北部地方、伊豆諸島、東北地方 30メートル(45メー
トル)
 関東地方、北海道地方     26から27メートル(40メートル)
 中国地方、北陸地方、東海地方 25メートル(35メートル)
14日にかけて予想される波の高さは
 四国地方、近畿地方         10メートル
 九州、奄美地方、東海地方、伊豆諸島  9メートル
 沖縄地方、関東地方          8メートル
 東北地方               7メートル
 中国地方、北陸地方、北海道地方    6メートル
の見込みです。
 暴風、高波に厳重に警戒してください。

<大雨・雷・突風>
 四国地方では局地的に1時間80ミリの猛烈な雨が降っています。台風の接近で13日は西日本から東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、太平洋側を中心に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降るおそれがあります。14日は東日本から北日本の太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間80ミリ以上の猛烈な雨の降るおそれがあります。
 
14日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで
  四国地方              450ミリ
  近畿地方、東海地方         400ミリ
  中国地方、北陸地方         250ミリ    
  九州、関東甲信地方         200ミリ
  東北地方              150ミリ
その後15日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで
  北陸地方         100から150ミリ
  東北地方、北海道地方    50から100ミリ
の見込みです。
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒してください。

 また、西日本・東日本の太平洋側を中心に、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

<高潮>
 台風の接近に伴い、西日本・東日本の太平洋側を中心に高潮が発生するおそれがあります。高潮による浸水や冠水に注意・警戒してください。

[補足事項]
 今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「台風第19号に関する情報(総合情報)」は13日11時頃に発表する予定です。