「ニセモノ」相談、過去最多 注意呼びかけ

偽ブランド品や偽造品など「ニセモノ」に関して、2013年度、寄せられた相談件数が過去最多になったとして、国民生活センターが注意を呼びかけた。
国民生活センターによると、2013年度、偽ブランド品やコピー商品、健康食品の偽造品など「ニセモノ」に関して、全国の消費生活センターに寄せられた相談は4360件で、過去最多となった。そのうち、約86%が通信販売での購入だったという。
国民生活センターは、購入前に実物を見ることができないインターネット通販においてはサイトの事業者の連絡先が不明瞭でないか、日本語がおかしくないかを確かめるなど、十分に吟味してから購入するよう呼びかけている。