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社会
2014年11月19日 22:02

サンゴ密漁問題 44隻確認、夜領海内に…

 中国漁船によるサンゴ密漁問題で、海上保安庁の佐藤長官は、19日も小笠原諸島周辺で44隻の漁船が確認されたことを明らかにした。

 佐藤長官は会見で、19日午前に小笠原諸島周辺で確認した漁船は44隻で、最も多かった先月30日から5分の1あまりに減少したことを明らかにした。取り締まりを強化したことが一定の効果をあげているほか、燃料や水が底をついた可能性があるとしている。小笠原周辺では先月から7人の中国人船長が逮捕されているが、船内からサンゴは見つかっていないという。

 また、内閣情報調査室は情報収集衛星による分析結果を公表した。漁船は、昼間は沖合に離れているものの、夜になると領海内に密集しており、嫁島から約2キロにまで近づいた漁船も確認されたという。