社会
2014年12月3日 0:16
“実質賃金”前年比2.8%減

(c)NNN
厚生労働省によると、労働者1人あたりの今年10月の給料は去年の10月に比べ0.5%増えたものの、物価の上昇分を差し引いた「実質賃金」は、2.8%のマイナスとなり、16か月連続で前の年の実績を下回った。
厚生労働省は、「物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない」と分析している。
厚生労働省によると、労働者1人あたりの今年10月の給料は去年の10月に比べ0.5%増えたものの、物価の上昇分を差し引いた「実質賃金」は、2.8%のマイナスとなり、16か月連続で前の年の実績を下回った。
厚生労働省は、「物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない」と分析している。