大雪のピーク越えるも…引き続き注意が必要
強い寒気の影響で、7日も日本海側は広い範囲で雪が降った。大雪のピークは越えたが、引き続き、交通機関の乱れなどに注意が必要。
日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で、日本海側は、広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となった。7日午後6時の積雪は、山形県・大蔵村肘折で97センチのほか、青森で49センチ、福井で17センチ、新潟で16センチなど、平地でも積雪が多くなっている。
このあと上空の寒気は離れ、日本海側の雪は弱まりそうだ。ただ、積雪や路面の凍結による交通機関の乱れや、なだれに注意が必要。