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社会
2015年1月2日 19:52

漁師が船を清める…いわき市で「お潮上げ」

漁師が船を清める…いわき市で「お潮上げ」
(c)NNN

 原発事故の影響が続く福島県いわき市の港では、新春の伝統行事「お潮上げ」が行われ、本格的な漁の再開を願った。

 いわき市の四倉港で2日、15人ほどの漁師が集まり、酒や海の水で船を清める新春の伝統行事「お潮上げ」を行った。本来なら、この後、大漁旗を掲げて沖に向かう出初を行うが、原発事故の後は本格的な漁を自粛しているため、出初を控える状態が続いている。

 いわき市漁協四倉支所・鈴木三則支所長「(今年は)試験操業を増やし、福島の魚が安全と知ってもらい、水産物の風評被害を払しょくしたい」

 集まった漁師たちは、海の安全とともに、一日も早い本格的な漁の再開を願っていた。