ダンプカー民家に突っ込む ブレーキ痕なし

14日早朝、静岡県沼津市の国道で大型ダンプカーが電柱に衝突した後、住宅に突っ込む事故があり、運転手が死亡した。現場にブレーキ痕はなく、警察で事故原因を調べている。
警察によると14日午前5時半ごろ、沼津市の国道で大型のダンプカーが対向車線側の電柱に衝突した後、住宅に突っ込んだ。この事故でダンプカーを運転していた沼津市多比の会社員・町田彰宏さん(38)が全身を強く打ち、死亡した。
事故当時、住人は不在で他にケガ人はいなかった。現場にはブレーキ痕がないことから、警察では町田さんの司法解剖を行うなどして事故の原因を調べる方針。