１８日から中国などでは旧正月「春節」を祝う連休に入り、福岡市には１８日朝、大勢の中国人観光客を乗せたクルーズ船が寄港した。

　福岡市の博多港に寄港したのは、定員２６８０人の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」。大半の乗客は中国人観光客で、１６日に中国の上海を出港し、韓国の済州島を経由して福岡に到着した。

　中国などでは１８日から１週間、旧正月にあたる「春節」の連休に入り、多くの海外旅行客が見込まれている。福岡市によると、博多港には１８日からの１週間に４回のクルーズ船の寄港が予定されている。