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都内の落とし物、「過去最多」ナゼ……現金は45億円、1日平均で1200万円 ランキング5位・電気製品類が急増しているワケ

2025年3月7日 9:39

■落とし物をしてしまったら?

藤井キャスター
「大変だったと思いますが、もし落としてしまったらどう対処したらいいのでしょうか?」

小栗委員長
「警視庁によると、まずは遺失届を出してほしいということです」

「近くの警察署や交番の他、今はパソコンやスマホなどからオンラインで24時間、届を出すこともできます。この時に、なくした日時や場所、特徴などをできるだけ具体的に記載することで、見つかる可能性が高くなるということです」

■落とし物を検索できるサイトも

小栗委員長
「また、都内で届けられた落とし物を検索できるサイトもあります。かばんや財布など種類を選択して日時を入力。そして具体的な場所や自治体などを選択すると、その検索した範囲内で届けられた落とし物を確認することができます」

「ただ保管期間は3か月間ということなので、こちらの検索も過去3か月までしか遡って探すことができません。去年は約45億円の現金のうち、約32億円が持ち主に返還されたということなので、早めに相談しましょう」

「一部の自治体を除き、警察庁や他の道府県警にも検索サイトがあります」

藤井キャスター
「何よりもまず、落とし物をしないということが大切ですね」

小島さん
「最近、落とし物(をめぐる自分の状況)が改善されました。『振り返りなさい』という妻の金言があります。立ち上がった時に振り返って目で確認することで、忘れ物を視認できる。もう1つは『早めに立ち上がる』で、余裕を持って振り返ることができます」

藤井キャスター
「今後、ギャグ以外は落とさないようにしてください」

小島さん
「どこかに、ギャグの笑いが落ちていないですかね…」

(3月6日『news zero』より)

最終更新日:2025年3月7日 9:39
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