来年の東京マラソン“感染拡大前と同規模”4年ぶりにランナー定員3万8000人
来年の東京マラソンは4年ぶりに、新型コロナの感染拡大前と同じ規模の3万8000人が都心を駆け抜けることになりそうです。
東京マラソン財団は23日、理事会を開催し、来年3月5日に東京マラソンを開催することを決定しました。
ランナーの定員は、新型コロナの感染拡大前と同じ3万8000人で、2019年3月以来、4年ぶりに感染拡大前と同じ規模で実施されることになります。
東京都などによりますと、ランナー全員が事前に新型コロナの検査を受けるように義務づける予定ですが、今後の状況次第で変更の可能性もあるとしています。ランナーの受け付けは、7月中旬から順次開始するということです。
今年の3月、2年ぶりに開催された東京マラソンの定員は、従来3割減らした2万5000人で、実際に参加したのは、2万人弱でした。