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社会
2015年7月1日 10:47

箱根山“やや落ち着いた状態”も警戒を

箱根山“やや落ち着いた状態”も警戒を
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 先月30日、神奈川県箱根山の大涌谷で噴火警戒レベルが初めて「3」に引き上げられて一夜が明けた1日、地元では観光への影響が心配されている。

 箱根山の噴火警戒レベルの引き上げから一夜明け、町の人からは夏の観光シーズンを迎えるにあたり客足を心配する声が聞かれた。

 タクシー運転手「(今からの時期が)一番いい時ですからね。早く収束してもらうのを一番願っていることですけど難しいですよね。どうなるのかね、レベル下がったとしても、ひと月ふた月は最低かかるでしょうね。(お客さんが)戻ってくるまでは仕方がないですけどね、自然が相手ですからね」

 一方、大涌谷では前夜から雨が降り続いていて、火山ガスが上がる状況などは確認できない。気象庁によると、箱根山での火山性地震は1日午前0時から午前7時までの間に9回発生しているが、前日に比べやや落ち着いた状態だという。ただ、大涌谷から1キロ程度の範囲では噴石が飛ぶ噴火が起こる可能性があるとして、気象庁は警戒を呼びかけている。