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2015年8月30日 19:57

群馬大病院“腹腔鏡問題”を再調査へ

群馬大病院“腹腔鏡問題”を再調査へ
(c)NNN

 群馬大学病院で腹腔鏡による肝臓手術を受けた後、患者が相次いで死亡した問題で、新たに外部有識者のみで設置された調査委員会が30日に開かれ、改めて執刀医などから話を聞くなど再調査をすることが決まった。

 この問題をめぐっては群馬大学の学内外の委員で構成した調査委員会が、1人の執刀医が行った肝臓の腹腔鏡手術8例の死亡事案すべてについて、「過失があった」と結論づけていた。しかし、その後、学外の委員に無断で報告書が修正されていたことなどがわかり、医師や弁護士などの外部有識者のみで構成される新たな調査委員会が設置されたもの。

 委員会は問題を再調査することを決め、肝臓、胆道、すい臓の手術後、90日以内に死亡した例を対象に改めて執刀医らから話を聞くという。委員会は再発防止策なども含めて今年度末までに報告書をまとめたいとしている。