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社会
2015年10月26日 18:42

各地で今季一番の冷え込み 冬の寒さ予想は

各地で今季一番の冷え込み 冬の寒さ予想は
(c)NNN

 26日は各地でこの秋1番の冷え込みとなった。冬物のコートを引っ張り出した、という方も多かったのではないだろうか。24日には東京で去年より3日早く木枯らし1号が吹くなど、冬の足音が少しずつ聞こえ始めている。

 26日朝、岐阜県高山市では、氷点下0.3℃を記録。今シーズン初めて最低気温が氷点下になった。東京でも朝、寒そうに腕を組む人や、コートやマフラー姿の人が目立った。都心の最低気温は11.7℃と、今シーズン最も寒くなった。上空にある寒気に加え、地表の熱が放出される放射冷却現象によって気温が下がり、各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。

 25日に平年より3日早い初雪を観測した北海道札幌市では、26日朝の最低気温は4.9℃と平年並みだったが、早朝から市民が除雪作業に追われていた。また、宮城県と山形県にまたがる蔵王山からは初冠雪の便りが届いた。

 26日は全国928地点のうち428地点で今シーズン一番の寒さを記録し、本格的な冬の訪れが近いことを感じさせる寒さとなったが、今年の冬の寒さはどう予想されているのだろうか。

 気象予報士・木原実さんは「現在エルニーニョ現象が発生していまして、この冬は暖冬になる確率が高いといえます。目先、お天気が短い周期で変わりますので、乾いた空気が今入っていますけど、この後またお湿りもある、そんなことを繰り返しながら、徐々に徐々に冬に向かって季節が進んでいくと思います」と語る。

 ただ、急に寒くなるなど寒暖の差の大きな日がしばらく続く見込みで、体調の管理に注意が必要となる。