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社会
2015年10月29日 17:22

“普天間”国が強い姿勢 翁長氏怒りあらわ

“普天間”国が強い姿勢 翁長氏怒りあらわ
(c)NNN

 沖縄のアメリカ軍普天間基地問題で、政府は29日、移設先の名護市辺野古で海の埋め立てに向けた工事に着手した。さらに、国土交通相から翁長知事に対し、あらためて海の埋め立てを承認するよう「勧告」する文書が届いた。こうした国の強い姿勢に対し、翁長知事は29日午後4時前に記者会見し、怒りをあらわにした。

 翁長知事は、「法律的に最終的な判断を示されないまま、工事が強行されたことに激しい憤りを禁じ得ません。是正勧告には応じません」と述べ、国土交通相からの「勧告」を拒否。11月2日に、国と自治体の紛争処理にあたる「国地方係争処理委員会」に審査を申し立てる考えを明らかにした。

 政府と沖縄、両者の対立はもはや決定的となっている。