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社会
2016年1月18日 21:20

東電と東芝 新たな燃料取り出し装置を公開

東電と東芝 新たな燃料取り出し装置を公開
(c)NNN

 東京電力と東芝は、福島第一原発3号機の使用済み燃料プールから遠隔操作で燃料を取り出す新たな装置を開発し、18日に公開した。

 福島第一原発3号機の使用済み燃料プールには今も566体の核燃料が置かれたままになっている。3号機は水素爆発を起こしたため、今も燃料プールの中にガレキが沈んでいる。

 18日に公開された取り出し装置には、ガレキをつかんだり切断するための2本のアームがとりつけられており、ガレキを撤去した上で核燃料を取り出すという。3号機の建屋内は放射線量が高く人が入って作業ができないため、約1キロ離れた別の建物から遠隔操作で作業を行う。

 東京電力によると、2017年度から燃料取り出しを行い、敷地内の共用プールに移送する予定。