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2016年3月3日 22:15

原料表記せず…サバ缶にサンマを混ぜて出荷

原料表記せず…サバ缶にサンマを混ぜて出荷
(c)NNN

 千葉県銚子市の水産加工会社が2014年に製造したサバの缶詰に、サンマを混ぜて出荷していたことがわかった。

 原料の表記をせず、サバ缶にサンマを混ぜていたのは銚子市の水産加工会社「信田缶詰」。信田缶詰によると、2014年に製造したサバ缶約1600万缶のうち300万缶あまりにサンマを混ぜていたという。この缶詰は中東向けに輸出され、日本国内には流通していないという。

 去年、信田缶詰を長野県の食品卸売会社が子会社化した際に内部通報があったということで、信田缶詰は「以前にサバとサンマを混ぜた缶詰を販売していたので、サバが不足した際に安易な気持ちでやってしまった」と説明している。出荷先に和解金を払ったほか、当時の社長の降格など社内処分も行ったという。