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2016年3月16日 17:05

秋葉原にインドが多い「なるほど!」な理由

秋葉原にインドが多い「なるほど!」な理由
(c)NNN

 秋葉原といえば「アイドル」や「オタク文化」などに象徴される街。この時期は、新生活のために電化製品を求める人も多いのですが、実はインドとも深い関係がありました。カレー店も多いということで、調査してみると意外な街の顔が―

■駅周辺だけで約80店

 本当に秋葉原にはカレー店が多いのでしょうか。調査してみると、駅周辺だけでも約80軒ありました。中でもインドカレーを出す店が多いようです。秋葉原で一番古いといわれるカレー専門店「ベンガル」を訪ねると、看板には「純インド風」と書かれていました。

 この店のインド風の特徴は、とろみのある日本風のカレーと違い、小麦粉を使っていないこと。スパイスだけでルーを作り、サラリとした「インド」のカレーを目指しているといいます。

 浅見オーナー「以前は、こういう感じのインドカレー屋さんっていうのはこの街には全くなくて、今はかなり増えましたね」

■秋葉原とインド、つながりは「IT」

 どうして今、秋葉原でインドなのでしょう。浅見オーナーに聞いてみました。

 「ITに携わっているインドの方が、かなり日本にいらしたのは事実だと思います」

 秋葉原といえば、IT企業が多い街。IT先進国のインドから来日して、秋葉原の企業で働くシステムエンジニアが増えているといいます。実際に街を歩いてみても、インドの人がたくさんいました。

■“窯焼き”ナンは特別

 日本で働いて8年になるインドの人を取材しました。秋葉原でランチだというので、同行させてもらうと、向かった先は本格的なインド料理店。注文したのは、「バターチキンと野菜のカレー」、そして窯で焼いたナンです。

 家では、ナン作りが難しいため、窯で焼いたナンはやはり特別だそう。秋葉原に本場のインド料理店が多いのは、とてもうれしいといいます。さらに、秋葉原ではインドカレー以外にも、インドの人が大好きな料理が食べられるようです。

■一度は食べたい「アルティキ」

 その食べ物は、インドの代表的な屋台料理という「アルティキ」。中に入っているのはポテトコロッケで、その上にカレー味のひよこ豆をのせ、甘酸っぱい果実のソースや、ヨーグルトをかけて食べるそう。後からジワッとくる辛みがポイントのようです。インドの人は、この「アルティキ」を食べてから、そのあとカレーを食べる人が多いそうです。

 ITとインドが交わる街・秋葉原。本格インド料理にも注目です。

詳細情報はOha!4ホームページをご覧下さい
http://www.ntv.co.jp/oha4/research/75499.html