シマウマ、捕獲後に死ぬ 岐阜・土岐市
22日夕方、愛知・瀬戸市の乗馬クラブからシマウマ1頭が逃げだした。その後、岐阜県内のゴルフ場で捕獲されたが死んだという。
逃げ出していたシマウマは体高1.2メートル、体重200キロの2歳のオス。警察によると22日午後5時半ごろ、瀬戸市にある「三国ウエスト農場」内の乗馬クラブのパドックから、飼育されていたシマウマが木製の柵を押し上げて逃げ出したと警察に連絡があった。
その後、シマウマは農場から約3.5キロ離れた岐阜・土岐市内のゴルフ場へ逃走。警察や農場の関係者約20人で追跡し、23日午後0時40分ごろ捕獲されたが、その後、死んだという。