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社会
2016年5月25日 19:35

夏は西日本を中心に厳しい暑さに~気象庁

 気象庁は来月から8月までの3か月予報を発表した。この夏は全国的に気温が高く、特に西日本を中心に厳しい暑さになりそうだという。

 気象庁によるとエルニーニョ現象の影響で、地球全体の温度が高いことに加え、この夏は暖かい空気を持った太平洋高気圧が西日本を中心に覆うという。このため西日本を中心に厳しい暑さになって猛暑日の日も多く、東日本でも気温が高くなる日が多いという。気象庁は、例年以上に熱中症に注意するように呼びかけている。

 また、降水量は、温かく湿った気流が流れ込む影響で沖縄・奄美地方を除いて平年並みか多いという。一方、今年はこれまでに台風が1つも発生しておらず、今月末までに発生がなければ18年ぶりとなる。これは、フィリピンの東側の海域で台風のもととなる積乱雲の発生が少ないことが原因とみられる。

 しかし、夏の後半以降はラニーニャ現象の影響で、フィリピン付近の雲の発生も活発になる予想のため、秋にかけて台風が集中的に発生する可能性もあるという。