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2016年6月21日 18:11

舛添都知事きょう辞職 最終日登庁せず

舛添都知事きょう辞職 最終日登庁せず
(c)NNN

 東京都の舛添知事が辞職する。最終日の21日は登庁しておらず、一連の疑惑は解明されないまま幕引きとなりそうだ。

 高額な海外出張費や政治資金の使い方などの疑惑が相次いだ舛添知事は、任期半ばの2年4か月で21日、辞職する。最終日の21日は都庁に来ていない。舛添知事は、先週の辞職表明後、報道陣の取材に応じておらず、残された疑惑は解明されないまま。

 都知事選は来月14日に告示され、31日に投開票が行われるが、新しい知事が就任するまでの約50日間は、安藤立美副知事が職務代理を務める。一方、知事の高額な海外出張が批判されたことを受け、東京都議会は、リオデジャネイロ・オリンピックに派遣する議員の数を縮小する方向で再検討することが分かった。

 都議会は、東京オリンピックの大会運営などの視察を目的として、オリンピックとパラリンピックの期間中、メンバーを変えて合わせて4回、延べ27人の議員を派遣する予定で、今年度の予算には、26人分6200万円の予算がすでに計上されている。しかし、航空券や宿泊費が高騰しており、予算を大幅に上回ることは必至で、都議会の各会派は計画を見直し、縮小する方向で再検討に入ったという。