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社会
2016年9月12日 20:46

遺族ら、「うつぶせ寝」禁止徹底を提言

 保育施設で「うつぶせ寝」子供を亡くした遺族が、保育現場で赤ちゃんのの禁止を徹底するよう厚生労働省に提言した。

 保育事故で子供を亡くした遺族でつくる「赤ちゃんの急死を考える会」は、今月2日に保育中の死亡事故が2件報じられたのを受けて、12日、再発防止のための緊急提言を厚労省に提出した。

 認可外保育園で1歳の長男が死亡した女性「私ですら『うつぶせ寝』は危険だという知識があったにもかかわらず、どうして保育施設でこんなにも多く『うつぶせ寝』で死亡しているのかが、すごい疑問です」

 遺族らは、0歳から1歳児は絶対にうつぶせ寝にしないことと、子供が睡眠中の部屋に必ず職員がいることを、徹底するよう求めた。国が3月に発表した保育事故防止ガイドラインにも、この2つは明記されている。しかし、遺族や弁護士らは、「保育施設によっては、赤ちゃんが泣くと、何とか寝かせようとうつぶせにする実態が今もある」などとして自治体による抜き打ち検査が必要だと訴えた。