ソロモン諸島沖で地震 日本への影響調査
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日本時間9日午前2時半すぎ、南太平洋のソロモン諸島沖でマグニチュード7.8の大きな地震があった。気象庁は、日本への津波の影響について調査している。
日本時間の9日午前2時39分頃、南太平洋のソロモン諸島沖を震源とする大きな地震があった。アメリカの地質調査所によると、地震の規模を示すマグニチュードは7.8、震源の深さは約50キロと推定されるという。
気象庁は現在、日本に津波の影響があるか調べている。
ソロモン諸島沖は過去にも大きな地震が繰り返し起きていて、2013年2月のマグニチュード8の地震では、小笠原諸島や伊豆諸島で数十センチの津波を観測している。