社会
2017年1月15日 11:59
名古屋でも積雪…市民生活に影響広がる
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この冬、最強の寒気が流れ込んだ名古屋市でも、市民生活に影響が広がっている。
冷え込みが強まった15日朝は、名古屋市内で路面が凍結するなど影響が拡大した。坂道が多い千種区では、スリップで前に進めなくなった車が多数発生し、警察が現場で交通整理にあたった。
事故も起きている。港区では、融雪剤をまこうとしていたトラックに乗用車が衝突。乗用車に乗っていた2人が死亡した。
一方、東海道新幹線は浜松と新大阪の間で速度を落として運転。名古屋駅でも遅れが発生している。
名古屋では、これまでに最大で4センチの積雪を午前8時に観測しているが、この雪はしばらく残りそうで、引き続き雪の影響に注意が必要。