社会
2017年1月25日 17:43
雪の積もる校庭でジャンボカルタ大会 宮城

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宮城県白石市の小学校でジャンボカルタ大会が開かれ、雪の積もる校庭を児童たちが元気よく走り回った。
「『ら』ランランラン 小づかいもらって うれしいな」――句が読み上げられると児童たちは10センチほど雪が積もった中、カルタを背負った絵札係の児童を追いかける。
これは宮城県白石市の白川小学校が毎年、この時期に行っている伝統行事。今年のテーマは「家庭」についてで、44枚の句を児童たちが考えて作った。雪に足を取られながらの懸命な追いかけっこに応援にも熱が入る。
外で遊ぶ機会の減るこの時期、子供たちは存分に体を動かしてカルタ大会を楽しんでいるようだった。