社会
2017年2月11日 5:54
日本海側で大雪 12日にかけ警戒必要

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この冬一番の寒気の影響で、日本海側は大雪となっている。この大雪は12日にかけて続く見通しで、警戒が必要だ。
11日も日本海側は、各地で雪が降り続き、強く降る所がありそうだ。上空の寒気が強く、東海や近畿、四国など、太平洋側でも所により雪の降る予想となっている。
12日朝までの予想降雪量は、中国、北陸地方で70センチ、東北、近畿で60センチ、関東甲信、東海で50センチ、四国では15センチ、九州北部は10センチとなっている。
12日の日中にかけても断続的に雪が降る見込み。
また、東北や北陸では、11日も昼過ぎにかけて、風が非常に強く吹き、猛ふぶきになる所がありそうだ。
大雪や猛ふぶき、交通障害などに警戒が必要。なだれや、屋根からの落雪にも注意が必要となっている。