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社会
2017年3月11日 18:29

宮城中継:町づくり進展も…進む人口減少

宮城中継:町づくり進展も…進む人口減少
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 死者・行方不明者1万8400人あまりを出した東日本大震災の発生から11日で6年。被災地ではこの日をどう迎えたのだろうか。宮城・石巻市からミヤギテレビの加藤智也アナウンサーが伝える。

 東日本大震災から6年、宮城県石巻市では多くの人が犠牲者への祈りをささげていた。6年前、大津波が襲った沿岸部には朝から足を運ぶ人たちの姿が見られた。

 宮城県内では震災で9540人が犠牲となり、震災関連死も925人に上る。1230人が行方不明のままで、11日も警察などが捜索を行った。

 また、先月末現在で、1万1616人がプレハブ仮設住宅での暮らしを余儀なくされている。

 仮設住宅で暮らす人「なかなか復興も遅いし、私たち頼んでいる復興住宅もなかなか、あと1年くらいかかる」

 被災した沿岸部の多くの自治体では人口減少や高齢化も進んでいる。住宅を含めた新たな町づくりは進展はしているものの、地元の方に話を聞くと、「家ができてもかつてのにぎわいや出て行った人が戻ってこなければ復興ではない、これからが大事だ」と話していた。