全席スイートの寝台列車「四季島」運行開始
JR東日本の豪華寝台列車「四季島」の運行が1日から始まり1日の昼前に、1番列車が上野駅から出発した。
「TRAIN SUITE 四季島」は17部屋全てがスイートの寝台列車で、3泊4日のコースは1人75万円から95万円(2人1室利用の場合)。日光から函館や青森などを回る予定だが、1日の1番列車は抽選の倍率が実に76倍もあったという。
出発セレモニーが行われた後、上野駅の駅長の合図で午前11時40分に出発した。最初の栃木・日光駅には午後2時すぎに到着し、日光東照宮を観光することになっている。
「四季島」は、来年3月まではすでに満席となっていて、高額にもかかわらず大人気となっている。