公園の池のコイ118匹死ぬ つくば市
茨城県つくば市の公園の池で、今月に入ってからコイが100匹以上、相次いで死んでいることがわかり、市が調査に乗り出した。
つくば市にある松見公園の池で、28日午前、市の職員らが、コイ10匹の死骸を回収した。つくば市によると、この池では、今月1日からほぼ毎日、数匹ずつ死骸が見つかっていて、その数はこれまでに計118匹に上っているという。池には、フナなどほかの魚もいるということだが、コイ以外に死んでいる魚は確認されていない。
市は、コイの死骸を県の水産試験場に提出し検査を依頼していて、結果は来週にも出る見通しだという。