熱中症か…北海道で1人死亡 美幌で37℃

15日も全国的に厳しい暑さとなり、北海道では東部を中心に記録的な暑さとなった。
日本付近は強い日差しが照りつけ、15日も気温が上がった。特に北海道の東部で気温が高く、帯広では15日、全国で最も高い37.1℃を記録した。
また、美幌で37.0℃、北見で36.9℃を観測するなど、北海道の34地点で、7月として、観測史上最も高い気温を記録した。
この暑さの中、美幌町では農業用ハウスの近くで49歳の女性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが死亡した。熱中症の疑いがあるという。
16日は、北海道の暑さはやわらぐが、西日本や東日本は厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要。