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社会
2017年7月29日 16:15

台風 小笠原諸島は暴風や高波などに警戒を

 気象庁によると、小笠原諸島は台風第5号の暴風域に入り、大荒れとなっている。台風は動きが遅くなり、小笠原諸島への台風の影響が長くなる見込み。暴風や高波、大雨による土砂災害に厳重な警戒が必要。

【気象庁の発表内容は以下のとおり】

[台風の現況と予想]
 台風第5号は、29日15時には、父島の南約110キロの海上にあって、1時間におよそ20キロの速さで南西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径80キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。

 台風第5号は勢力を維持したまま南下を続けますが、動きが遅くなるため、小笠原諸島は30日から31日にかけても台風の影響を受ける見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 小笠原諸島は、台風の暴風域に入り、風が強まって、海はうねりを伴い大しけとなっています。29日夜のはじめ頃にかけて、猛烈な風が吹き、30日昼過ぎにかけて、非常に強い風が吹くでしょう。海は、30日夕方にかけて、うねりを伴い大しけとなる見込みです。

 29日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  30メートル(45メートル)
 29日に予想される波の高さは、
  8メートル
 30日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  25メートル(35メートル)
 30日に予想される波の高さは、
  6メートル
 です。

 小笠原諸島では、暴風、高波に厳重に警戒してください。
 なお、北日本から西日本にかけての太平洋側でも、うねりを伴った高波に注意してください。

<大雨>
 小笠原諸島では、29日夜のはじめ頃まで、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

 30日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで
   100ミリ
 です。

 土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風に注意してください。

[補足事項]
 今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報・注意報、気象情報に留意してください。
 次の「台風第5号に関する情報(総合情報)」は29日23時頃に発表する予定です。