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2017年9月22日 22:00

原子力規制委 更田新委員長が決意語る

原子力規制委 更田新委員長が決意語る
(c)NNN

 原発の再稼働の前提となる審査を担う原子力規制委員会の委員長に新たに更田豊志氏が就任した。これまで委員長代理として原発の審査に当たってきた更田氏は、「福島への思いを持ち続けたい」と就任の決意を語った。

 更田新委員長は22日夕方、就任の記者会見をし「福島第一原発事故の反省と教訓をもとに設置された規制委員会が、今後も福島への強い思いを持ち続けることが大事だ」と、決意を語った。

 更田新委員長「人間はどうしても忘れやすい存在で、時がたつと、どうしても緩む所がでてくる。安全の追求に終わりはないということ、妥協をしないということ、これを貫いていきたい」

 更田氏は、原子炉の安全工学の専門家として規制委員会が発足した2012年から委員を務め、2014年からは委員長代理として田中俊一前委員長を支えてきた。規制委員会では、事故を起こした東京電力の、柏崎刈羽原発の審査が大詰めを迎えていて、来週にも事実上の合格証がとりまとめられる見通し。