社会
2017年9月24日 13:15
原爆資料館7千万人目は「8月6日」生まれ

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広島市にある原爆資料館の入館者が累計7000万人に達した。7000万人目は「8月6日」生まれの観光客だった。
7000万人目の入館者は滋賀県から初めて原爆資料館を訪れた平賀智晴さん。志賀館長から記念の図録などが手渡された。
原爆資料館は、被爆の実相を伝えるため1955年に開館、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問した去年は過去最多の約174万人が入館した。外国人入館者は4年連続で過去最多を更新している。
資料館は現在改修工事が行われており、全館リニューアルは来年7月の予定。