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2017年10月11日 15:44

日本年金機構 遺族年金約18億円を過払い

日本年金機構 遺族年金約18億円を過払い
(c)NNN

 日本年金機構が、遺族年金をもらう資格のない人、少なくとも約1000人に、3年間で約18億円にのぼる年金を支払っていたことがわかった。

 遺族年金とは、厚生年金などに加入していた夫が亡くなった場合、その妻などに支払われるもの。厚生労働省などによると、日本年金機構は、昨年度までの3年間で、受給資格のない約1000人に対して18億円にのぼる遺族年金を支払っていたという。

 このうち8億円は、日本年金機構が年金を受け取った人に返還を求めることができる期間である「5年」を過ぎているという。

 遺族年金は、妻が再婚した場合などは受給資格を失うため、受給者本人が10日から14日以内に年金事務所に届け出る必要がある。

 日本年金機構は、返還請求が可能な約10億円について、受給者に返還を求めるとしている。