飛行中の石川県警ヘリにドローンがニアミス
18日、石川県かほく市の上空を飛行中の石川県警のヘリコプターにドローンがニアミスしていたことがわかった。
国土交通省によると18日、石川県警のヘリコプター「いぬわし」が、かほく市の上空約600メートルを飛行していたところ、操縦士が近くをドローンが飛んでいるのを見つけた。
ドローンがヘリに衝突することはなかったが、水平距離で約100メートルまで接近したという。
航空法では、高度150メートル以上の高さでドローンなどを飛ばすには許可が必要だが、管轄の小松空港事務所に届け出はなく、石川県警が航空法違反の疑いで調べている。