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2017年10月23日 0:41

台風影響か 倒木に列車衝突、立ち往生

台風影響か 倒木に列車衝突、立ち往生
(c)NNN

 和歌山県の南海上を北上し列島に接近している超大型で非常に強い勢力の台風21号。その影響とみられる被害が相次いでいる。

 22日夜、福岡市を走るJR香椎線の香椎駅と香椎神宮駅の間で、線路沿いの木が複数倒れ、走行中の列車が倒れた木に衝突した。列車は、線路上で立ち往生している。

 警察とJRによると、列車は2両編成で、運転席のガラスが割れるなどしたが、約20人の乗客と運転士にケガはなかった。倒木は強風の影響とみられている。

 徳島・牟岐町では、ガソリンスタンドの天井の内張りが落下。

 福岡市では、工事現場で、数十メートルあったとみられる足場が崩れ落ちた。歩道を歩いていた福岡・須恵町須恵の平嶋雅男さん(63)が下敷きになり、病院に搬送されたが、その後に死亡が確認された。福岡市では22日午後5時、瞬間的に22.1メートルの強風を記録していた。

 神奈川・横浜市では、崖崩れが相次いでいる。ケガ人は出ていないが、周辺の住民に対して避難勧告が出されている。

 横浜市の別の民家でも、22日正午すぎ、民家の土台が崩れたが、ケガ人は出ていないという。

 また、神奈川県内では、強風にあおられるなどして、4人がケガをした。

 超大型で非常に強い勢力の台風21号は、23日明け方にかけて東海から関東に上陸する見込みで、東海から北陸にかけては300ミリ、関東甲信では250ミリの雨が予想されている。

 暴風、高波、大雨に厳重な警戒が必要だ。