海上自衛隊 飛び立った輸送機から部品落下
13日朝、神奈川県綾瀬市にある海上自衛隊・厚木航空基地から飛び立った輸送機から、重さ160グラムあまりの部品が落下していたことがわかった。現在も見つかっていないという。
海上自衛隊によると、13日午前8時半頃、厚木航空基地から飛び立ったC-130R型輸送機が、午前11時すぎに硫黄島に着陸したところ、エンジン部分を覆っていたパネルが紛失していたという。
パネルはアルミ合金製で重さは160グラムあり、縦約26センチ、横約11センチ、厚さ約1.5ミリだという。
飛行ルートには、海上のほかに大和市、町田市、横浜市、大島町が含まれているということだが、現在までに被害は報告されておらず、部品は発見されていないという。